9 ~9番目の奇妙な人形~

 
9 9番目の奇妙な人形 

  • 監督 シェーン・アッカー
  • 出演 イライジャ・ウッド
  • 公開年 2009
  • 制作国 アメリカ

 

すでに人類が滅亡した世界で一体の人形が目を覚ます。人形の背中には9(ナイン)の数字。そして彼の前に現れる他の数字を背中に持つ仲間たち。自分たちはいったい何なのだろうか、人形たちは迫り来るビーストから逃げ、不用意に作動させてしまったマシンを止めることはできるのか!!

 

ネタバレありです

 

個人的な評価 ★★☆☆☆

意外と大味

 

この映画、制作にティム・バートンがクレジットされている。
そんなことだから見る前は
もっと暗くて重厚なダークファンタジーかと思っていたら、見て驚きTHEハリウッド映画みたいな派手かつ大味な作品でした。

 

映画の始め辺りは、人形の少しの挙動が (皮膚)たゆみに出るので 造りが丁寧な映画かと思っていたら、巨大マシンの動きはすごく雑な感じ。とりあえず暴れさせられるなら良い みたいな挙動。特に物語後半は人形自体の動きもダイナミックになって、人形の機微とか そもそもの奇妙さも感じられなくなったかなー。魂の由来が人間だから人間みたいな普通な動きが当然 ではなくて、人工的なもので動いている感じは最後まで残して欲しかった

 

脚本については とがった所がないので、これといった感想がない。終末ベースに謎の生命体と敵ロボットをブチ込んで鍋にしました  みたいな脚本。

 

キャラクターに関しては薄味。あまり各キャラにスポットが当たらないので マシンに取り込まれて退場しても 特に悲しくならなかった

主人公も正義感だけで突っ走る系なので、好き嫌いは分かれそう。個人的には正直 ちょっと鬱陶しいと思った。

 

終わり方も中々の投げっ放し。でも 物語のその後に左程興味がないので気にならない。

良く言えば 誰でも見やすい映画、悪く言えば 軽い感じの映画でした。

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