レヴェナント: 蘇りし者

レヴェナント 蘇りし者
 

 

監督 アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ

出演 レオナルド・ディカプリオ

   トム・ハーディ

公開年 2016 (米一般公開)

制作国 アメリカ

 

西部開拓時代のアメリカ。狩猟を行う開拓者達であったが、インディアンの強襲にあう。

仲間の多くを失いながら、一行は山を越えて砦に戻ることになった。

そんな中、ヒュー・グラス(レオナルド・ディカプリオ)はクマに襲われ、瀕死の重傷に…

足手まといのグラスは、死ぬまでの見届け役を付けられたうえ、一行に見捨てられる。

そして見届け役の一人フィッツジェラルド(トム・ハーディ)は約束を反故にし、見届ける前にグラスを始末しようとして、一悶着。結果グラスの目の前で自身の息子を殺されてしまう。

何とか一命を取り留めたグラスは復讐を誓う……

 

個人評価 ★★★★☆ (4/5)

 

主演男優賞ディカプリオ vs クマ

 

おもしろかった。強さが感じられる映像が盛りだくさんでした。。

冒頭のインディアン強襲シーンは『プライベート・ライアン』のノルマンディー上陸シーンと似た感じがしました。一方的なやられっぷりとか手持ちみたいなカメラがそう見させたのか?

弓矢で人がサックリ死んでいくのは『プライベート・ライアン』とはまた違った怖さがありましたね。ナイスキルと言いたくなる驚きの命中率(主人公には通用しなかったけど)

 

クマとの戦いも興奮した。あの蹂躙のされかたは獣ならではだった。

現実なら圧し掛かられただけでも死にそうだけど。

 

サバイバルシーンは限界的な状況下が際立って、ずっと興奮しっぱなし。

馬の中で眠るシーンもこれから忘れそうにない衝撃でした。

 

なので村に戻ってからは、サバイバルが終わって少し残念。

これからトム・ハーディを追い込むぞー、って展開は好きなんですけど、

その追い詰められていく側が、結構余裕のある感じだったので、逆転の気持ちよさはなかったな。

 

それにしてもディカプリオ 不死身すぎ

 

崖の上から馬と飛ぶシーンとか そもそも最初の死にかけ状態から、よく復活したなと……

 

しかしディカプリオとトム・ハーディによる最後の一騎打ちは、

本当に野蛮な感じで燃えた。刺し合いからの出血が良い!!

 

ただ最後は「神にゆだねる」とか言って、川に流すのはどうかと……

こいつ殺人に抵抗でもあったのか、とか一瞬考えてしまった。

 

それしても映像は美しかった。
セリフがなかったとしても圧倒される映画であることは間違いない。

雪の白汚い人間(褒め言葉)と血の赤映える映える。 
 

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老婆 VS クマ

学園物ヒロインみたいな老婆たちの限界サバイバル小説(映画版は見る気にならない

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佐藤 友哉
新潮社
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