ジャズ大名

ジャズ大名
 
監督 岡本 喜八
出演 古谷 一行
   財津 一郎
公開年 1986
制作国 日本

時は幕末、アメリカからアフリカへ帰ろうとした黒人たちは日本の小藩に流れ着いた。
藩主は楽器好きで黒人たちにどうしても会いたいと願い始め……
そして時代を変える戊辰戦争を無視したジャズセッションが始まる!!

個人評価 ★★★★☆(4/5)

軽妙でおもしろい、「いえーい」な映画

『シン・ゴジラ』で写真出演していた岡本喜八監督。
この機会にと初めて作品を見てみた。
もともと筒井康隆が好きなので、『ジャズ大名』なら古典作品でも見やすいかなー、なんて。

会話がスルスルと流れて非常に愉快。
お茶目なキャラが多く、掛け合いにキャラが光って、おもしろさ倍増である。

藩主を演じる古谷一行(画像右)
ジャズ大名

クラリネットを吹いたシーンでの「できたぁ」の一言が可愛い。
最後の「いえーい」も、どっか不慣れな感じがして萌える。
この映画 一番の萌えキャラと言っては半分嘘だが(本当に可愛いんだもの)、
良い茶目っ気だった。

他にも可愛かったのは、女ながら武術を嗜む。
藩主の妹役 岡本真実さん
飄々とした雰囲気と そろばんでスケボーする茶目っ気が最高に可愛い
終盤、ええじゃないか騒動に巻き込まれた後に、着物に桃色の絹を掛けられるシーン、
あそこで見せる、喜びの顔が少女っぽくて可愛い
さらに巻き込まれた男の武士がふんどし一丁になって、悲鳴を上げるところ可愛い
最高だな、おい

タケモトピアノのCMでお馴染みの財津一郎も茶目っ気満点。
財津一郎

タモリさんも最後 ちょっとだけ出てくるよ。

反戦映画でもあるけど、そこの重苦しさを感じさせない良作コメディー。
突然、窓の外に高速道路が建っていたりするし、細かいことは気にしたら負けである。

映画DVDです。
ジャズ大名 [DVD]
古谷一行
KADOKAWA / 角川書店
2014-10-31


『ジャズ大名』収録作品です。