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『スポットライト
世紀のスクープ

 
スポットライト
 

  • 監督 トム・マッカーシー
  • 出演 マーク・ラファロ
  •    マイケル・キートン
  •     リーヴ・シュレイバー
  • 公開 2015(日本は2016)
  • 制作国 アメリカ

 

ボストン・グローブ(新聞)の少数取材部隊<スポットライト>。彼らは新局長からゲーガン事件を追うように持ちかけられる。それはカトリックの教会である神父が子供の性的虐待を行ったという事件。取材を重ねていくチームの前には教会の圧力と、遥かに大きい隠蔽の影が……

 

ネタバレありです


神父への罰とは一体?
個人的な評価 ★★★★☆(4/5) 
 

地味ながら良作、みたいな映画でした。

淡々と進んでいく中で、映画が1時間経ったあたりで、ボストンの被害人数が90人程いることが分かり始めた場面から跳ね上がるように面白くなったと思った。

ストーリー進行の中で 各々の登場人物の立場が鮮明になっていくので、段々テンションが上がっていく映画でした。

 

役者の演技も好きな所が多くて、マーク・ラファロの激怒シーンとか、リーヴ・シュレイバーの地域外から やってきて街の違和感に 探り探り触れているところとか、被害者側の弁護士をやっている俳優の方も最後の最後で子供に対して、上り調子で声をかけるシーンも良くて、エンドロール前のマイケル・キートンの間とか、流石アカデミー賞 みたいな感じでした。

 

気になったのは、あまりにもスポットライトの面々が聖人ぞろいというところ。

こんな記者たちが本当に居たの? みたいな真面目な人物たちでした。『キャプテン・フィリップス』でも思ったけど、実話系の映画で英雄みたいなキャラが良い面しか見せてないと、見ている自分としては 都合の良い撮り方してんな とか思ってしまう(自分でもうがった見方だとは思うけど)

でも、『キャプテン・フィリップス』よりは不快感はなくて、“なぜ今まで報道しなかったのか”という部分があったので そこがカバーしている感じはあった。

それでも綺麗なジャイアン見せられてる感じでしたけどね。

それにしても、これだけ行き過ぎた神父が多いと、分かっていて神父になった奴も多いのか?
手を出した神父に直接天罰でも下ればなぁー、気持ち消化不良。

ブルーレイ版です

スポットライト 世紀のスクープ[Blu-ray]
マーク・ラファロ
VAP,INC(VAP)(D)
2016-09-07