『ストリート・オブ・ファイヤー』

ストリート・オブ・ファイヤー

  • 監督 ウォルター・ヒル
  • 出演 マイケル・パレ
  •      ダイアン・レイン
  •      エイミー・マディガン
  •      ウィレム・デフォー
  • 公開年 1984
  • 制作国 アメリカ

 

人気シンガーであるエレン(ダイアン・レイン)がストリートギャング<ボンバーズ>に攫われてしまった。エレンの元恋人だったトム(マイケル・パレ)はエレンのマネージャーから報酬をもらう約束で彼女を助けに行くことになる。元軍人の女 マッコイ(エイミー・マディガン)を引き連れレイヴェン(ウィレム・デフォー)に立ち向かう。

 

ネタバレありです

注意!! ささのさは公開当時 まだ生まれていないので、ありもしない郷愁にひたってます。

 

個人的な評価 ★★★★☆ (4/5)

懐かしい!! 経験してないけど !!

 

何と言うか、一昔前の映画だなぁ と思いつつ 中々おもしろかったです。

 

冒頭に出てくる<ロックンロールの寓話>というコピーも好き。

寓話って響き自体に懐かしい雰囲気がある。1984年の公開当時は見ている側も あのワチャワチャした雰囲気がお約束のノリみたいなイメージを持ってるからかもしれないけれど、2017年に見ると、その雰囲気すら寓話の遠い昔感を覚える。当時この映画を見た人は、今になって新しい見方とかするんだろうなぁ。
ロックンロールも良かった。全体的にノリノリな感じで、雰囲気にもマッチしていた。 

主人公については筋肉主義で他人(男)に対して横暴な所に、少しイラっとさせられるけれど、それすらも懐かしい。当時はあれが格好良かったのだろうね。

 

アクションに関しては 人が死なないアクション映画と銘打ってるところもあるので、人によっては物足りないかも。個人的には人がドタバタしている感じが楽しめたので特に気にならず終わった。

というか、クサいセリフとか敵が吹っ飛んで倒れるところとか、非常に舞台っぽい。
USJでやっている劇のような、映画の中の人がその役を演じているみたいな。そんなのだから死ななくても不満とまでは行かなかったかな。

 

個人的な注目したポイントは悪役のウィレム・デフォー

この若いデフォーのツルツルした肌よ。すごく初々しい。それでいてこの時から悪役がハマってる。

ウィレム・デフォー 

今の渋い顔立ちと最近でも活躍が続いてることを考えると、感慨深いものがありますね。

ウィレム・デフォー2
 

ウィレム・デフォーを若手時代から見守っていたみたいに書いていますが、今回、全体的にありもしない郷愁にひたってしまった。どういう訳かそんな気分にさせてもらった映画でした。

そしてラストの主人公の美学を描いているシーンは手垢ベッタベタですが、やっぱ格好良かったです。

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