『ロシアン・スナイパー』


ロシアン・スナイパー

  • 監督 セルゲイ・モクリツキー
  • 主演 ユリア・ペレシルド
  • 公開年 2015
  • 制作国 ロシア・ウクライナ 

実在した旧ソ連の女性スナイパー リュドミラ・パブリチェンコ。彼女の体験した第二次世界大戦の戦場と恋を描く。

 

ネタバレありです

 

作り物の戦争ドラマ

 

個人的な評価 ★☆☆☆☆ (1/5)

 

戦争映画で女性スナイパー。何となく『フルメタル・ジャケット』に出てくるスナイパーを思い出して、前情報もなくジャケットを見ただけでレンタルしてきました。

 

見た感想としては微妙。戦争描写が悪いわけではないけど(空爆シーンは良かった)、よくあるような恋愛ドラマになってしまってるのが残念。

 

役者も演出も全体的に舞台じみていて、好き嫌いが分かれそう(自分は嫌い)

セリフ臭い台詞とか人がいつも丁度良いタイミングで登場するとか人に操られてるみたいで、用意されているものを演じてる感がすごくある。主演女優のユリア・ペレシルドさんも実在している人を演じてる感がデカい。

 

あと劇中で2回にわたって、ソウルフルな劇中歌が流れるけど、あそこだけ完全に音楽のPVになっていて笑った。見ている自分のテンションはすごい冷めてるのに、急に情感たっぷりの歌が流れてくるのでテンションの高低差事故が起きた瞬間であった。

 

今はわりと女性が軍に入隊することも多くなってきた方だけど、劇中で「男が守るべきなのに」とか言っちゃうのは どうなんだろう。
今の時代に この映画をつくった意味は何なのだろう。
男は頼りない、だからこそ辛くても女の自分達が立ち上がれ という感じなのか(戦争に勝ったのは主人公だけの手柄じゃないので、散った男達にクソを投げる行為だな)。
戦場でイチャイチャ チュッチュしてるような映画だしなぁ。
女性はやっぱり強い・この女性かわいそうでしょう だけの映画だと思ってしまったのが、自分の感じたところ。

他に重要な意味があったかもしれませんが、分からなかったです。

DVD版です

ロシアン・スナイパー [DVD]
ユリア・ペレシルド
アルバトロス
2015-12-02