GONIN

 
GONIN
 

  • 監督 石井
  • 出演 佐藤 浩市
  •    本木 雅弘
  •    根津 甚八
  •    竹中 直人
  •    椎名 桔平
  •    ビートたけし
  • 公開年 1995
  • 制作国 日本

 

負け組アウトロー5人組は暴力団の事務所から、大金を奪う作戦を実行する。強盗には成功したが、暴力団はヒットマンの二人組を雇い、彼らを追い詰めていく……

 

ネタバレありです

  

やけにホモい。でもアクションは最高!


個人評価 ★★★★★ (5/5)
 

去年 本作の続編である『GONIN サーガ』が公開されて、その時に『GONIN』を見ていなかったのでスルーしていたのですが、今になって視聴してみました。

想像以上におもしろかったです。

主演の役者陣が全員異様な存在感が放って、どの場面も緊張感がある。始めはキャラが薄いかなぁ、と思っていた椎名桔平も拷問後のボコボコになった姿は妙な存在感を醸し出していて良かった。 
主要人物があっけなく死ぬところも好き。ピカレスク
(悪漢)ものは散る姿があっけない程、それまでの悪行が引き立つので、『GONIN』はそこのストライクゾーンに入った作品でした。殺し方も容赦がなく、元刑事の妻子でさえ慈悲もなく殺されるので、見ていて最高にいやーな気持になれる

 

気になったのは、やけにホモい展開。この映画は2組もホモカップルができている。映画序盤で本木雅弘が佐藤浩市の前でシャワーを浴びるから目の前で全裸になるシーン。わざわざ目の前で脱ぐのが何だかホモっぽい と思っていたのですが、案の定 ホモカップルになる。しかも敵方であるヒットマン二人組もホモカップル。そこが何か できすぎの感じがある。

ホモ描写も直接的で、普通にキスシーンを写したり、ビートたけしが相棒と(竹中直人宅で)セックスしようとしたり、このシーンが必要かどうかというより、下衆いシーンだなぁと思っていました。

 

ラストシーンのバス内での一幕でも、硝煙の匂いで何か気づくだろうとか、他にもツッコミどころがあったりするのだが、それを上回るぐらいの役者の説得力があった。気付かないところで凄いことが起こっているシチュエーション自体は大好きだし。


とにかく、おもしろかった満足!!

ブルーレイ版です